「 固有種 」 の情報 

大陸から切り離されたことで、生物が島ごとに独自の進化を遂げ、アマミノクロウサギやヤンバルクイナなど絶滅の恐れがある固有種が多く分布する。

固有種の宝庫と言われながらも、近年は外来生物によりその多様性が失われてきている日本最大の湖・琵琶湖。そこにいま、史上最悪とも言われる

60以上の固有種をもつ琵琶湖では、赤潮の反省から国、県、大学などが水質や水生生物のモニタリングを続けている。良好な水質と豊かな生態系を

世界的にも希少な固有種が多く、生物多様性の豊かな地域だ。 国の特別天然記念物のアマミノクロウサギは奄美大島と徳之島だけに、

胴体を切断しても再生することで知られる淡水生物プラナリア。その仲間のうち、琵琶湖の固有種「ビワオオウズムシ」がこの1年間、確認できてい

特定外来生物の「オオバナミズキンバイ」は、中南米原産の植物で繁殖力が非常に強く、固有種の魚が住めなくなるなどの影響を与えています。